清水寺のみどころ
云わずと知れた日本一有名で、海外からの観光客も絶たない清水寺です。
朱塗りの仁王門や、国宝で檜造りの有名な「清水の舞台」のある本堂、国内最大級にして京都のシンボルである三重塔、清水寺開創の起源である音羽の滝など見どころ満載です。
しかし、昨今のインバウンドの影響で平日でも外国人観光客でごった返し、日本人が近寄りがたい状態になっているのが残念です。
境内にある出世大黒天では財運、五穀豊穣、出世・商売繁盛、縁結びなどご利益があります。恋占いの石があり、10mほど離れた片側の石から反対側の石まで目を瞑って辿り着ければ恋が叶うという物です。自分の力でたどり着けば自力で恋が叶い、友人のアドバイスでたどり着ければ誰かの助力で恋が叶うらしいです。
随求堂では目の前も見えない真っ暗なお堂の地下を大数珠を手繰りながらめぐる「胎内めぐり」ができます。
八坂神社と清水寺を結ぶ参道には転ぶと三年以内に死ぬという都市伝説のある産寧坂、や二年坂、ねねの道、北政所が秀吉の冥福を祈るために建てた高台寺などがあります。